hahaso no hibachi
能登発 炭一本の小さな火鉢
たった一本のクヌギ炭から生まれる火を、一番うつくしく見せてくれる火鉢です。ただじっと見ているだけでも、手をかざしたり、炭のはぜる音を聞いてみたり。五感の全部を傾けて「火を愛でる」時間を過ごしてみませんか。照明やインテリアとしても取り入れやすく、火鉢を囲んで炭火調理を楽しむこともできます。これまで不可能とされてきた炭一本だけの燃焼が、能登の珪藻土コンロメーカー・鍵主工業の技術によって実現しました。能登特産の珪藻土で作られたコンパクトな形とすっきりとしたデザインは、火鉢の新たな用途を広げてくれます。カフェやレストランなど店舗でのご使用にもおすすめです。
[火を愛でる]
火を見つめることには、心を穏やかにして一緒に見る人同士の距離を近づける効果があると言われています。hahasoの火鉢は火を見る機会が少なくなった昨今の暮らしに、ほっとくつろげる時間と空間を生み出してくれます。
柞-hahaso-ブランドとは?
大野製炭工場から生まれた木炭製品のブランドです。能登の炭焼き職人が里山に植えた木を昔ながらの手仕事で焼いた炭と、現代の暮らしに炭を活かすためのアイテムを提案しています。柞(ははそ)とは、繰り返し自然の恵みをもたらしてくれる森のこと。古来日本人は、身近な山に植わるコナラやクヌギといった広葉樹を薪や炭の材料として使ってきました。秋に伐ると、春にひこばえと呼ばれる新芽が出てきて、数年経つと薪炭の材料としてふたたび伐ることができます。そのような恩恵を育み続けてくれる森を「柞」と呼び、大切に守りつないできました。
0コメント